台風

2014　6月5日　木曜日　天気晴れ

関東地方が梅雨入りしたという。ただ単に雨がふるだけでなく強風も伴うという。これでは台風と一緒かな？台風の定義をチェックした。

台風とは：

台風の始まりは、赤道近くの温度の高い海で生まれた「熱帯低気圧）」とよばれるもので、次第に勢いが強くなり最大風速約17m/秒を超えるものを「台風」と呼ぶ。

熱帯や低緯度地地方で発生する熱帯低気圧のうち、東経180度以西の北太平洋及び南シナ海で、域内の最大風速が秒速17.2m以上のものをいう。17.2m未満のものは単に熱帯低気圧と呼ぶ。

台風は巨大な空気の渦巻きで上空の風に流されて進む。進路の右側は左側より風が強く、大きな災害が起こりやすいので、右側を危険半円、左側を可航半円という。

日本やアジアの台風またはタイフーン（typhoon) 、アメリカなどの北中米ではハリケーン（hurricane) 、その他の地域ではサイクロン(cyclone) はどれも熱帯低気圧の構造を持っている同一の気象現象なのである。日本や沖縄には台風がかなりの頻度でやってくるが所変われば品変わる。台風も場所によって呼び名が違うということなのだ。

梅雨が通り過ぎたら次は台風がやってくる。備えあれば憂いなし。屋根の雨漏りも早く修理しなくっては。。。